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小学館が独自DMPを開発、コンテンツマーケティングの支援業務を開始:2.2億PV/5000万UUのメディア・コンテンツ群データを活用
小学館は、独自のデータマーケティング基盤「コトバDMP」を開発。自社のメディア・コンテンツから得られる興味関心データを活用し、コンテンツマーケティングの支援業務を開始する。
小学館は、言語解析技術を活用した独自のデータマーケティング基盤「コトバDMP」を開発した。これにより、月間2.2億PV/5000万UUの多様なメディア・コンテンツから得られる興味関心データを特徴的なキーワード(コトバ)のレベルで解析・抽出し、その解析結果と記事の閲覧傾向を基に各読者の「興味キーワード」を推定。そこからセグメントを自動作成する。
コトバDMPの活用により、広告主企業は自社ブランドの顧客や将来顧客が小学館メディア群訪問時にどのような情報、コンテンツに関心を持ち、結果的にどのように自社商品とエンゲージメントを高めていくのか、データに基づく独自の洞察を加えることが可能になる。
コトバDMPはブレインパッドのレコメンドエンジン搭載プライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」およびデータマネジメントツール「DeltaCube(デルタキューブ)」により、小学館Webメディアのコンテンツに含まれるキーワード情報を集積し、延べ6000以上の特徴的なキーワード情報を分析、保有。また、約4億のオーディエンスデータを保有するインティメート・マージャーのパブリックDMPを活用して属性情報や嗜好性情報などを取得し、トレジャーデータの「TREASURE DMP」を統合基盤としてそれら全てを集約する。
なお、データを集積するサイトは以下の通り(2017年6月9日現在/対象サイトは随時拡大)。
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