ニュース
ブレインパッド、「興味キーワード」ごとに自動的にWeb閲覧者のセグメントを作成する新機能を開発:自然言語処理技術でWebページを解析
ブレインパッドは、レコメンドエンジン搭載プライベートDMP「Rtoaster」のサポートツール「DeltaCube」に、「興味キーワード」でセグメントを作成できる新機能を追加した。
ブレインパッドは、レコメンドエンジン搭載プライベートDMP「Rtoaster(アールトースター)」のセグメント作成サポートツール「DeltaCube(デルタキューブ)」に、「興味キーワード」でセグメントを作成できる新機能を追加した。
興味キーワードセグメントでは、自然言語処理によるWebページの「キーワード」の解析結果と閲覧傾向を基に閲覧者が興味・関心のある「興味キーワード」を推定。そのキーワードごとにセグメントを自動で作成できる。
本機能によりDeltaCubeで自動生成されるセグメントの精度が一層向上するとともに、管理画面上でセグメントどうしを掛け合わせることができるので、マーケティング担当者が思い描く顧客群を容易に抽出することが可能となる。
この機能は、ブレインパッドが開発・提供している自然言語処理エンジン「Mynd plus(マインドプラス)」との連携により実現。ダイヤモンド社のビジネス情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」などが既に導入している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 潜在顧客の抽出から育成までをワンストップで:ソネット・メディア・ネットワークスとブレインパッド、「優良顧客育成ソリューション」の提供を開始
ソネット・メディア・ネットワークスとブレインパッドは、ソネット・メディア・ネットワークスのDSP「Logicad」とブレインパッドのプライベートDMP「Rtoaster」を連携し、「優良顧客育成ソリューション」の提供を開始した。 - 課題に応じた3つのメニューをラインアップ:ブレインパッド、人工知能のビジネス活用を支援するサービス提供を提供開始
ブレインパッドは、人工知能(AI)を用いた最新技術のビジネス活用を支援する「機械学習/ディープラーニング活用サービス」の提供を開始した。 - オンラインとオフラインを横断:マーケティングオートメーションを活用してDMを自動発送、博報堂DYメディアパートナーズなど3社で提供
博報堂DYメディアパートナーズとブレインパッド、福島印刷の3社は、マーケティングオートメーションによるバリアブルDM連携ソリューションの提供を開始した。 - ブレインパッドとビズロボジャパンが共同開発:ECサイトからマーケティングオートメーション運用に必要なデータ取得をロボットが自動化
ブレインパッドとビズロボジャパンは、データ収集・加工を自動化する「ECオートメーション」を新たに共同開発したと発表した。 - LINEでメッセージの送信が可能に:ブレインパッドのマーケティングオートメーションプラットフォームが「LINE ビジネスコネクト」と連係
ブレインパッドは2016年1月22日、マーケティングオートメーションプラットフォーム「Probance Hyper Marketing」とLINEの「LINE ビジネスコネクト」をシームレスに連係したソリューションの提供を開始した。