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アジア8都市でスマートフォン保有率が90%超え──博報堂調査:ECは、東アジアで活発に利用
博報堂は、グローバル市場でのマーケティング戦略に活用するための生活者調査「Global HABIT(グローバル・ハビット)」の2016年版を発表した。
博報堂は、グローバル市場でのマーケティング戦略に活用するための生活者調査「Global HABIT(グローバル・ハビット)」の2016年版を発表した。アジアを中心に世界の主要都市で中・上位収入層を対象に毎年実施するもので、今回のレポートではアジア14都市生活者の情報端末の保有・利用実態についての分析結果を発表した。
調査は、上海、北京、香港、台北、ソウルなどアジア14都市で、15〜54歳の男女各都市500〜800人を対象に実施した。調査方法は、訪問での面接と会場での個人面接。調査期間は2016年4月中旬〜8月中旬(マレーシアのみ2016年12月〜2017年1月)。
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