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リボルバー、Webメディア構築・管理システム「dino」にニュース配信機能を追加:ニュース記事を自社サイトに掲載可能に
リボルバーは、共同通信社とヤフーの合弁会社ノアドットと連携し、同社のWebメディア構築・管理システム「dino」にニュース配信機能を追加する。
リボルバーは2016年10月4日、ノアドットが提供する「nor.」と連携し、同社が提供するWebメディアの構築・管理システム「dino」にニュース配信機能を追加した。
nor.は、共同通信社とその加盟新聞社をはじめとする40媒体以上のコンテンツホルダーのコンテンツを一括管理するサービス。2015年に共同通信社とヤフーが設立した合弁会社ノアドットが提供している。
今回の連携で、dinoを利用して構築した自社Webメディアに対して簡単にニュースコンテンツを掲載することができるようになる。
dinoは、専門的な知識を持つ技術者がいな企業でも簡単にWebメディアを構築、コンテンツマーケティングに取り組めるメディアプラットフォームだ。最短1日で構築でき、運営を始めた後でも管理画面からレイアウトの変更が簡単にできる。個々の執筆者の属性に応じた権限を付与できるため、複数人でのコンテンツ制作や配信も容易にできるという。オプションとしてネイティブアドなどの広告コンテンツの制作、配信、広告主管理ができるコンテンツ配信サーバ「adino」も利用できる。
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