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Yahoo! JAPANと電通、都営大江戸線六本木駅のデジタルサイネージでリアルタイムコンテンツの配信実験芋洗坂係長も出演

ヤフーと電通は共同で、ヤフーが自社サービス上で提供する生活者に関心の高い旬なコンテンツを、ほぼリアルタイムでデジタルサイネージに自動配信する実証実験を開始した。

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 ヤフー(Yahoo! JAPAN)は電通と共同で、都営大江戸線六本木駅ホーム上のデジタルサイネージ「六本木ホームビジョン」に、3月14日から3月20日までの7日間、「Yahoo!天気・災害」の「花粉情報」や「Yahoo!検索(リアルタイム)」の「話題のツイート」などの即時性の求められるコンテンツを自動で配信する。

 デジタルサイネージの多くは、放映にあたって、あらかじめコンテンツを制作し入稿しておく必要があった。今回ヤフーと電通は、独自のシステムを開発。デジタルサイネージに接続するだけで、注目度の高いリアルタイムな情報を放映でき、なおかつコンテンツを自動で更新できるようにした。


情報配信イメージ《クリックで拡大》

 今回配信されるコンテンツは2種類。1つが「リアルタイム・ハクション・サイネージ」(芋洗坂係長・川口カノンさん出演)で、電車がホームに進入してくるタイミングと連動して、デジタルサイネージの表示情報が「Yahoo!地図」の「桜の開花予報」からYahoo!天気・災害の花粉情報に変わる、インタラクティブなコンテンツを展開する。異なるコンテンツを組み合わせることで、「花粉に注意してお花見を楽しむ」など、生活者にとってより価値のある情報提供が期待できる。

 もう1つの「リアルタイム・インフォメーション・サイネージ」は、「Twitter」上で話題になっているキーワードを独自の抽出方法で紹介するランキングコンテンツYahoo!リアルタイム検索の話題のツイートや、Yahoo!天気・災害の「気象予報」を活用した六本木周辺の天気予報、「Yahoo!映画」の「上映スケジュール」を活用した六本木周辺にある映画館の上映スケジュールなどのコンテンツを配信する。

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