連載
累計2000万部の大ヒットマンガ『キングダム』に学ぶ“高濃度シェア”の作り方:次世代エンタテインメントマーケティング 第2回(1/2 ページ)
人は好きなコンテンツについて誰かに熱く語りたくなるもの。語られた方も気が付けば夢中。こうした熱量の伝播(でんぱ)はなぜ起こるのか?大ヒットマンガ『キングダム』をテーマに分析してみます。
日本におけるマンガの文化的影響度、生活浸透度は素晴らしいものがあります。作品自体のジャンルもクオリティも多彩で、日本人だけでなく世界へも「MANGA」は大きな影響を及ぼしています。
『ワンピース』『進撃の巨人』『テラフォーマーズ』など日本には今までもこれからも日々ムーブメントを作り出すマンガが生まれています。
その中でも今回は、『週刊ヤングジャンプ』で連載されている累計2000万部以上の大ヒットマンガ『キングダム』をテーマに分析してみます。
関連記事
- ad:techに新しい“風” T.M.R. 西川貴教氏らが語るマルチチャネル時代のクリエイティブ論
- 日本テレビ子会社、3Dデジタルトイによる新たなデータビジュアライゼーションを実現
- キュレーションメディア「Antenna」から考えるスマホ時代のコンテンツビジネス
- 音楽配信サービスのレコチョクは、どうやってアラート発生件数を減らしたのか(TechTargetジャパン)
『キングダム』が愛されるために超えなければいけなかったハードル
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ad:techに新しい“風” T.M.R. 西川貴教氏らが語るマルチチャネル時代のクリエイティブ論
テレビにラジオ、新聞、そしてインターネット。さらにその中でもSNSに動画というようにさまざまなチャネルが存在する。マルチチャネルで消費者へアプローチするのが当たり前になった時代、どのような戦略が求められるのか。 - 日本テレビ子会社、3Dデジタルトイによる新たなデータビジュアライゼーションを実現
HAROiDは2015年11月16日、ユーザーがスマートフォンやPCで自らデザインした3Dキャラクターを通じて、テレビ番組やWeb、イベントなどに参加できるデジタルトイサービス「TOVY」を開始した。 - キュレーションメディア「Antenna」から考えるスマホ時代のコンテンツビジネス
コンテンツ消費が4大メディアからスマートフォンへと変遷する中、コンテンツ事業者にとって「スマートフォンに最適なコンテンツの設計」「配信」の2つが大きな課題になっている。第1回 「ITmedia マーケティング」セミナー「先進事例から探るコンテンツビジネスの未来」の模様をレポートする。 - 音楽配信サービスのレコチョクは、どうやってアラート発生件数を減らしたのか(TechTargetジャパン)
「着うた」をはじめ携帯電話向け音楽配信サービスを展開してきたレコチョクは近年、スマートフォンやクラウドへとサービスを拡大。システムの複雑化に伴う運用監視基盤の刷新と運用体制の見直しが課題となっていた。