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認知度9割でも活用はわずか6%、日本企業のビッグデータへの取り組みの実態が明らかに:ガートナー ジャパンが調査結果を公表
ガートナー ジャパン2015年5月25日、日本企業のビッグデータへの取り組みに関する調査結果を発表した。
調査によるとビッグデータに対する認知度は約9割。約3割の企業が関心を示しているが、実際にビッグデータを活用している日本企業は6%に止まっており、一部の企業を除いて取り組みがほとんど進んでいないことが明らかになった。
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