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第3回 ブランドデータを活用したブランドエクスペリエンス【連載】IOT(Internet of Things)時代のブランドエクスペリエンス(4/4 ページ)

前回は“さわれるブランドエクスペリエンス”が生活者に及ぼす影響の大きさを解説しました。では、“さわれるブランドエクスペリエンス”はどうすれば実現できるのでしょうか? 今回はブランドエクスペリエンスにおけるデータサイエンス領域にポイントを絞ってお話をさせていただきます。

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ブランドデータ活用のこれから

 商品を撮影してブランドイメージを作ってきたのと同じように、ブランドデータを活用してブランドイメージやエクスペリエンスを構築していくという流れがわりと当たり前な世の中になってきました。その背景には、IOT時代に突入し、センシングから得られるデータをはじめとして、ブランドデータと呼べるデータも増えてきたことと、3Dプリンターを代表とするデータの出力装置の進歩といったことが挙げられます。今後もデータと出力方法は多様化の一途を辿っていくと思われるので、ブランドデータを活用したブランドエクスペリエンス創出の事例はさらに増えていくでしょう。

 次回は弊社のテクノロジストの山崎にバトンタッチして、「ラピッドプロトタイピング」をテーマにお話をさせていただきます。

寄稿者プロフィール

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神谷憲司 株式会社スパイスボックス 執行役員 クリエイティブディレクター/テクノロジスト。プロトタイピングラボWHITE代表。ソーシャルメディアを活用したプロモーションプランニング、コミュニケーション開発を得意としながら、最近はスパイスボックス社内にプロトタイピングラボWHITEを立ち上げ、テクノロジーを起点とした新しい広告体験の開発や製品・サービス開発に取り組んでいる。文化庁メディア芸術祭グランプリ、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル銅賞など、国内外の広告賞受賞歴も多数。

連載バックナンバーはこちら⇒【連載】IOT(Internet of Things)時代のブランドエクスペリエンス


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