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第2回 “さわれるデジタル”の到来:【連載】IOT(Internet of Things)時代のブランドエクスペリエンス(4/5 ページ)
企業は“どういったブランドエクスペリエンス”を提供すべきなのでしょうか? ブランドエクスペリエンスを提供する手段として、より直感的にブランドの価値が伝わる「さわれるデジタル」ともいうべき手法が登場してきています。今回はそんな「さわれるデジタル」をご紹介します。
haptics
最後にhaptics。これは「触覚の」といった意味なので、まさしく触覚を用いたインターフェイスです。最近有名なのがMITのinFORM です。
*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***
これは「立体で伝える」新しいインターフェイスとでも言うもの。オンラインを介して相互に形状を伝えるということ、例えば車の形状をオンライン越しに立体で再現しその形に「触れる」ことができます。そんなことを可能にするhapticsなインターフェイスです。
もう1つ取り上げたいのがPocoPoco。これは「動き」に着目した音楽のためのインターフェイスで、「押す」「掴む」「回す」といったシンプルな動作で直感的に音楽を作れるものです。
ちなみに、このPocoPocoは、弊社の新入社員が大学院時代に関わっていたいたプロジェクトです(IDEEA Lab. )。
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