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消費者の意思と広告枠の価値を評価し広告を配信するDSP、ログリーコンテンツごとに表示する広告を変えるDSP

ログリーは10月29日、消費者の意思と広告枠の価値を評価して広告を配信する「Intent Targeting技術」を用いたディスプレイ広告プラットフォーム「logly DSP」を発表した。

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 Intent Targeting技術とは、消費者の閲覧したWebページの履歴などから、「興味カテゴリ」「キーワード」「興味度合い」を推定した上で、広告枠が表示される媒体のコンテンツをデータ解析し、広告を表示する枠の価値を評価する技術だ。同技術を使用すると、例えば自動車メーカーが新車の広告を配信する際、対象の商品に興味がありそうな消費者が自動車関係の媒体コンテンツに接触したときにのみ、その広告を配信するといった制御が可能となる。これにより、広告主は消費者の意思と媒体の内容との双方を考慮したディスプレイ広告を配信することができる。

 logly DSPの広告配信はRTB(Real Time Bidding)による入札方式を採用し、SSP(Supply Side Platform)やAd Exchange経由での配信が可能だ。

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