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NECが世界最高峰のB2Bマーケティング賞「Markie Awards」のファイナリストに【短期集中連載】庭山一郎の米国B2Bマーケティング紀行(1/2 ページ)

ラスベガスに渡ったノヤン先生と庭山特派員。「Oracle Modern Customer Experience 2017」からフレッシュな情報をお届けします。

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 B2Bマーケティングの第一人者として知られるシンフォニーマーケティング代表取締役の庭山一郎氏(ITmedia マーケティング客員特派員)と、その相棒であり著名ブログ「ノヤン先生のマーケティング講座」(外部リンク)の語り部として知られるミミズクの「ノヤン先生」の珍道中はまだ続きます。今回はOracleの年次イベント「Oracle Modern Customer Experience 2017」から。権威あるマーケティング賞に日本企業が最終候補として残っているということで、2人(1人と1羽)も興味津々です。


【2017年4月26日】 Marketo「Revvie Awards」ではSansanの石野真吾氏が「Marketer of the Year」を受賞しましたが、Oracleの「Markie Awards」でもNECがファイナリストに選出されました。日本のB2Bマーケティングがいよいよ世界に出て行く時代になりました。本当に素晴らしい。ということで早速、世界の最高峰を見に行きましょう。

 Markie AwardsはOracleが買収する前からEloquaが行っていた、B2Bマーケティングでは最も歴史と権威があるアワードで、2017年で第11回を数えます。今回はそのセレモニーパーティーの様子を紹介します。

 17のカテゴリの中で今回、日本企業としては初めてNECがファイナリストに選出されました。600社を超えるエントリーの中から、パフォーマンスを基準に厳選されたのですから、日本のB2Bマーケティングにとっては、本当に歴史に残る出来事です。


ファイナリストに選出されたNECのチームと

 先ほどまでビジネスカジュアルでカンファレンスや展示場を忙しく歩いていた人たちが、フォーマルに着替えて続々と集まってきます。ファイナリストのテーブルはステージの近くで、私もそこに座りました(当社シンフォニーマーケティングはNECさまのマーケティング活動を支援させていただいています)。


セレモニー会場

 壇上に並んだトロフィーを背にファイナリストと。あれを日本に持って帰れますように。


トロフィーを背に

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