ニュース
動画配信システム市場は2020年度に100億円規模に、ITRが予測:2015年度は6.6%増
アイ・ティ・アールは、国内の動画配信システム市場規模推移および予測を発表した。
独立系ITコンサルティング・調査会社のアイ・ティ・アール(ITR)は2017年1月26日、国内の動画配信システム市場規模推移および予測を発表した。
国内動画配信システム市場の2015年度の売上金額は前年度比6.6%増。動画配信事業者における配信量の拡大、社内での従業員教育や学校における教育での活用、あるいは販促材料やマーケティングでの活用など、ビジネスでの動画の利用が広がりを見せていることが要因となってる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 企業の動画コンテンツマーケティングを支援:日本経済新聞社が動画マーケティング支援のViibarと資本業務提携
日本経済新聞社とViibarは、資本業務提携に関する契約を締結した。 - 2017年マーケティング最優先課題:「Z世代」攻略の鍵は音楽――カンター・ジャパンが動画広告の視聴態度調査を実施
カンター・ジャパンは広告視聴態度調査「AdReaction」の最新版レポートをリリース。今後注視されるであろうZ世代がマーケターにもたらす課題を紹介している。 - スマホ動画が成長をけん引:2016年の動画広告市場は前年比1.5倍の842億円に──サイバーエージェント調査
サイバーエージェントは、デジタルインファクトと共同で国内動画広告の市場動向調査を実施、調査結果を発表した。 - 女性の4割が縦向きのみで視聴:「スマホ動画は縦向き」が初めて多数派に──モバーシャルが動画視聴実態調査
動画制作と動画マーケティング支援のモバーシャルが20〜50代の男女700人を対象に、スマートフォンの動画視聴実態調査を実施。女性を中心に「縦向きのみ」での視聴傾向が鮮明になった。