フライシュマン・ヒラード・ジャパンがブランドジャーナリズムセンターを開設：元フジテレビ解説委員 安倍宏行氏を編集長に

フライシュマン・ヒラード・ジャパンは、2016年5月23日より「FH Brand Journalism Center」の事業展開を開始する。

[ITmedia マーケティング]

　フライシュマン・ヒラード・ジャパンは、2016年5月23日より「FH Brand Journalism Center（ブランドジャーナリズムセンター）」の事業展開を開始する。

専用スタジオ（イメージ）《クリックで拡大》

　同社では、企業のオウンドメディアが中立的でジャーナリズム的な観点から情報の提供を行い、企業と消費者の相互コミュニケーションを深めるために、コンテンツマーケティングにおける戦略、コンテンツ、プロダクション、テクノロジー、アナリティクスのプロフェッショナルを東京オフィスに集めた専門のスタジオを設立。日本市場のみならず海外市場で事業展開を行う企業に提供する。

フライシュマン・ヒラード社長兼CEOジョン・サンダース氏（中央）、馬渕邦美氏（左）、安倍宏行氏（右）《クリックで拡大》

　また、センターではリアルタイムのソーシャルにおける情報提供のニュースルーム機能、危機管理サービスをデジタル上で行うクライシス・マネジメントの機能も同時にスタートする。FH Brand Journalism Centerの総合プロデューサーには同社シニア・バイスプレデント＆パー トナーで元オグルヴィ・ワン・ジャパン代表取締役の馬渕邦美氏が、編集長には元フジテレビ解説委員である安倍宏行氏が就任する。