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第6回 社内マーケティング、してますか?――デジタルマーケティングの重要性を社内に訴求する:【連載】デジタルの時代にマーケターが知るべきこと
今回取り上げるテーマは「マーケティングパートナーとの関係と役割分担」「マーケターの社内での立場と評価」です。「iMedia Brand Summit 2013」でのディスカッションを元にマーケターを巡る課題とその解決策を浮き彫りにします。
マーケティングパートナーとの関係と役割分担――“新しい役割分担”の必要性
「iMedia Brand Summit 2013」のディスカッションにおいて、広告主とマーケティングパートナー(ここでは広告代理店とソリューションプロバイダーなど)には共通の問題意識が見られました。データを活用したマーケティングにおいては、現在の関係では十分な成果を出せていないというものです。このような共通の問題意識を踏まえた上で、マーケターが目指すべき方向性として議論の俎上に上がってきたのは、
- (広告主とパートナーの)共存/共栄
- (広告主とパートナーで)対等な関係を築く
- 互いに緊張感を持ったチームの構築
- 企業の究極の目的に向かって大きな目標を達成する運命共同体(を構築する)
といった、広告主とパートナーの新しい関係性を模索する提案でした。
以下に、ディスカッションで浮かび上がってきた具体的な意見を紹介します。
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