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Google、2013年上半期の飲食業会の検索キーワード動向を発表――1位は「クックパッド」飲食系キーワードの検索ボリューム

Googleは10月9日、日本国内における2013年上半期飲食業界関連の検索キーワード動向を発表した。2013年1月1日〜6月30日までの6カ月間、Googleの検索ボリュームを基に集計した。

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 最も検索ボリュームが多かったカテゴリーは「ファストフード」で対前年比14%の伸び。また「寿司」カテゴリーの検索は、前年比32%という最も高い伸びを示した。一方、飲食系ワードランキングによると、最多検索キーワードランキングは「クックパッド」が1位となり、前年比の伸び率も最も多かったという。

 急上昇した飲食系ワードでは、「ヘルシアコーヒー」が1位。ちなみに第3位は美味で安価が評判の「いなば タイカレー」で、4位には「俺のフレンチ」が入った。さらに急上昇ランキング分野では「梅田 パンケーキ」(12位)、「円山 パンケーキ」(16位)、「吉祥寺 パンケーキ」(18位)、「新宿 パンケーキ」(19位)、「横浜 パンケーキ」(21位)、「東京 パンケーキ」(29位)、「渋谷 パンケーキ」(30位)と【パンケーキ】関連のキーワードが目立ち、パンケーキの店舗名や「地域名+パンケーキ」といった検索で複数ランクインしているようだ。

 Googleによると、飲食系キーワードの検索ボリュームは2008年以来増加傾向にあり、2013年上半期は対前年比18%増だという、また外食系ワードの検索ボリュームは前年同期比+20%、内食/中食系ワードの検索ボリュームは+14%だった。内食/中食系ワードでは「レシピ」の検索ボリュームが多い中、「宅配/弁当」系も+23%と高い伸びを示したという。

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