調査リポート
8割が営業人材の不足で売上停滞……中小企業の営業現場、課題は?(2/2 ページ)
中小企業は人手不足解消のためにどのような取り組みを考えているのか。Sansanが提供する中企業向け名刺管理サービス「Eight Team」が調査を実施した。
営業人材を増やすにあたって課題だと思うことについては、「採用が困難」が49.0%で最も多い結果に。次いで「給与・人件費の高騰で採用枠を広げられない」(40.5%)が続いた。人材不足の背景には、採用市場における人材獲得競争の激化やコスト上昇の影響があると考えられる。
営業業務で「生成AIを活用している」人は合わせて22.4%にとどまった。一方で、「AIに対して抵抗感を持つ社員が多い」という回答は48.9%に上り、導入の進展には心理的なハードルが存在することが分かった。また、将来的には「営業の一部業務はAIに置き換わる」と考えている人は30.1%を占め、営業現場におけるAI活用への期待と懸念が交錯している様子が見受けられる結果となった。
調査は8月5〜7日にインターネットで実施。従業員数299人以下の企業に勤務する経営層および営業担当者733人から回答を得た。
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