インサイドセールス成功企業に聞いた上半期目標達成要因:今日のリサーチ
IDEATECHは、B2B企業のインサイドセールス部門で上半期に設定された目標を100%以上達成した担当者を対象に調査を実施しました。
調査PRサービス「リサピー」を運営するIDEATECHは、B2B企業のインサイドセールス部門で上半期に設定された目標を100%以上達成した担当者108人を対象に「インサイドセールス成功企業の実態調査」を実施しました。
調査対象全員にどこで得たリードにインサイドセールスを実施しているかを複数選択で質問したところ、最多は「オウンドメディア経由のリード」(56.5%)で、「広告経由のリード」(53.7%)、「セミナー/ウェビナー経由のリード」(45.4%)などが続きました。
最も商談獲得につながっているリードは?
上記の質問で「わからない/答えられない」以外を回答した人に、どこで得たリードへのインサイドセールスが最も商談獲得につながったか聞くと、最多は「オウンドメディア経由のリード」(30.7%)で、2位が「展示会経由のリード」(16.8%)でした。
インサイドセールスを実施している手段で最も多かったのは「メール」(72.2%)で、以下は「Web会議」(57.4)、「電話」(49.1%)の順に回答が多くなりました。
上半期のインサイドセールス部門の目標を達成した要因は「効果的なターゲティング」(66.7%)、「迅速なフォローアップ」(65.7%)、「質の高いコンテンツ提供」(51.9%)の順に多い結果となりました。
インサイドセールスを実施する中で最も重視していることとしては「顧客データの分析」(60.2%)、「コミュニケーションの練習」(51.9%)、「見込み客のリスト作成と精査」(50.0%)の順に多くなりました。
インサイドセールスチームとフィールドセールスチームの連携については「かなりうまくいっている」(19.4%)と「ややうまくいっている」(66.7%)を合算して86.1%がうまくいっていることがわかりました。
効果的なターゲティングや迅速なフォローアップ、質の高いコンテンツ提供など、成功者はインサイドセールスとしてやれることをきちんとやった結果、フィールドセールスとの信頼関係を強め、成果につながっているのではないでしょうか。
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