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SFAツール「Kairos3 Sales」にモバイルアプリ版 訪問営業の生産性向上へ:外出先でも商談の記録やタスクの確認が可能に
モバイルアプリ上で、リアルタイムで営業活動の確認・記録が可能になる。
カイロスマーケティングは、SFAツール「Kairos3 Sales」のモバイルアプリ版を提供開始した。Webサービスの代替ではなく、外出先で営業担当が利用することを想定し、そのために必要な機能を厳選して搭載する。利用にはKairos3 Salesの契約が必要だ。
日々の入力作業のストレスを減らすことでSFAの定着を後押し
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行により非対面での営業活動が促進され、営業活動のデジタル化が加速した。しかし、2023年5月にCOVID-19の感染症法の位置づけが「5類」へと変更されたことに伴い行動制限が大幅に緩和され、訪問営業を強化する企業も増えている。そこでカイロスマーケティングは、コロナ以前に戻るのではなく営業活動の局面に応じて対面と非対面のアプローチを使い分ける生産性の高い営業スタイルを実現することが重要だと考え、SFAツールのモバイルアプリ提供に至った。
具体的な特徴は以下の通りだ。
- スマートフォンから自分のToDo、案件情報、顧客情報に素早くアクセスし、閲覧・記録することができる。これにより、ユーザーは訪問前に営業ログでこれまでのやりとりを確認するなど、移動中のすき間時間を有効活用し、得られた情報を「Kairos3 Sales」へ集約して訪問営業の生産性を向上させることができる。
- 知りたい情報により早くアクセスするため、自分のToDo、担当する案件、顧客、会社情報に特化した画面(ビュー)を用意。検索することなく、自分が知りたい情報に辿り着くことができる。
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