調査リポート
Z世代の告白手段は「直接」が大多数 理由は?:今日のリサーチ
好きな人に思いを伝える手段として最も多く選ばれるのは「直接」。理由として多くの人は「気持ちが伝わる」を挙げますが、LINEで告白すると「記録が残る」という心配もあるようです。
新卒採用支援事業を手掛けるRECCOOは、同社が運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」において、サークルアップに登録する大学1〜4年生200人を対象に「大学生の告白手段」をテーマにした調査を実施しました。
まず、好きな人に告白するとしたらどういう手段を選択するか聞いたところ、78%が「直接伝える」と回答しました。「LINEのメッセージ」はわずか7%でした。
告白して付き合うまで「3カ月以内」が67%、別れるまで「1年未満」が77%
自由回答形式で聞いた「直接伝える」の理由として多く挙げられたのは「文面だと気持ちが乗らない」「文字にすると寂しくなる」などで、気持ちを伝えるために面と向かって告白するのが最も効果的とする意見が多く見受けられました。一方で、「ラインなどでするとスクショされる可能性があるから」といった意見もありました。
付き合うまでの期間を聞くと「3カ月以内」が67.7%、付き合ってから別れるまでの期間は「1年以内に別れる」が77.3%を占め、その中でも「3カ月以内に別れる」は22.7%でした。
心に決めた人には素早くアプローチし、無理と分かったら早めに見切るところは、タイパ重視のZ世代らしさなのかもしれません。
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