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「TRAIN TV」開局1カ月で山手線利用者の約5割が認知開局1カ月後の顧客調査結果を公開

首都圏JR主要10路線とゆりかもめの車両サイネージを対象とする新たな番組配信プラットフォーム「TRAIN TV」の開局1カ月時点での認知度などについて、運営元のジェイアール東日本企画が調査した。

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 ジェイアール東日本企画は、JR東日本の首都圏主要10路線(山手線、中央線、京浜東北線など)とゆりかもめの車内に搭載された約5万面のデジタルサイネージに映像コンテンツを放映する番組配信プラットフォーム「TRAIN TV」開局後1カ月経過時点の状況把握を目的にアンケート調査を実施した。

TRAIN TVとは?

 今回の調査の結果、山手線を週1日以上利用する人の49.0%がTRAIN TVの放映を既に認知し、その約3分の2に当たる64.9%は、以前よりも車内モニターを見るようになったと回答した。


(画像提供:ジェイアール東日本企画、以下同)

 また、TRAIN TVの認知者に対してTRAIN TVの印象を聞いたところ、「今後も新しい番組を制作・放映してほしい」などのポジティブな回答が多く寄せられた。

 TRAIN TVは2024年4月1日に開局。「毎日の移動に、発見とときめきを。」をパーパスに掲げ、オリジナル番組を週にのべ8400万人に上る路線利用者に対して配信している。従来のCM中心の編成でなく高品質なコンテンツを重視しているのが特徴だ。

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