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インテージ、「YouTube Select」「YouTube Shorts」における態度変容調査を提供開始オンラインレポートも提供

広告効果測定サービス「Brand Impact Scope」をバージョンアップし、サンプルサイズと計測可能なYouTube広告フォーマットを拡大する。

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 インテージは、Google 認定 YouTube 第三者測定ベンダーとして提供する広告効果測定サービス「Brand Impact Scope」をバージョンアップした。同サービスはYouTube広告(コネクテッドTV含む)とテレビCMをログベースで計測し、広告に接触した人のブランド認知や好意度などへの影響を明らかにするもの。今回のアップデート内容は以下の通りだ。

  1. 調査対象者の拡大:調査対象者を従来の2万8000人から4万2000人に拡大。これにより、従来提供できなかった規模の広告キャンペーンでも分析が可能となった。今後も、計測基盤であるテレビ視聴ログパネルを拡張し、さらに調査対象者を拡大する。
  2. 最新の YouTube 広告フォーマットでの効果測定に対応:代表的な広告フォーマットである「TrueView インストリーム広告」「バンパー広告」「インフィード広告」「マストヘッド広告」などに加えて、以下の最新のYouTube広告フォーマットおよび広告メニューの効果測定が実施可能になる。
    • 広告フォーマット「VRC」「VVC」「VAC」:Google AI を活用してリーチ&フリークエンシー、視聴数、アクションなど、広告目的に合わせて最適化を行う広告フォーマット。
    • 広告フォーマット 「YouTube Select」:優良広告枠への配信により、より深いエンゲージメントを可能とする広告フォーマット。
    • 広告メニュー 「YouTube Shorts」:近年利用者数が増加している「YouTube Shorts」への配信により、視聴数の最大化を可能とする広告メニュー。上述の「VRC」「VVC」「VAC」「YouTube Select」においても選択できる。

■計測可能広告フォーマット一覧

広告タイプ 広告フォーマット
1.運用型広告 - 単体 TrueView インストリーム広告(スキッパブル/ノンスキップ)
バンパー広告
インフィード広告
2.運用型広告 - AI Powered Video Reach Campaign(VRC)
Video View Campaign(VVC)
Video Action Campaign(VAC)
3.予約型 YouTube Select
マストヘッド広告 CPM(インプレッション単価)/CPH(時間指定買切り)

 また今後はオンラインでレポートを提供し、必要に応じて手元で特定の項目をカスタマイズできるようになる(2024年後半に発表予定)。

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