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「Letro」にA/Bテスト機能 “勝ちパターン”の分析が簡単にWebコンテンツの運用を手早く簡単に

アライドアーキテクツのCVR最適化プラットフォーム「Letro」は、Webコンテンツの分析・検証を可能にするA/Bテスト機能の提供を開始した。

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 アライドアーキテクツは、ダイレクトマーケティングに特化したCVR(コンバージョン率)最適化プラットフォーム「Letro」において、Webコンテンツの分析・検証を可能にするA/Bテスト機能を提供開始したと発表した。

コンテンツの掲載から分析・検証までワンストップで実現


A/Bテスト機能を提供(画像提供:アライドアーキテクツ)

 Letroは、広告の遷移先であるLP(ランディングページ)でパーソナライズされたコンテンツを活用したコミュニケーションを支援するツールだ。UGC(ユーザー生成コンテンツ)や動画などのコンテンツの量産から運用、その結果を基にしたマーケティング施策の設計・訴求までをワンストップで実施する。食品や化粧品、ジム、通信教育など、600を超える企業の累計15万を超えるWebサイトやLPで導入され、CVR改善率は平均1.2倍を誇る。

 コンテンツ掲載後にコミュニケーションを最適化するためには、コンテンツ制作、掲載、効果測定のPDCAサイクルを定期的に回し、さまざまな要素でA/Bテストを繰り返して効果が最大化される“勝ちパターン”を見つける必要がある。しかし、Webページの管理を外部に委託しているためにA/Bテストの開始までに時間とコストがかかってしまう、あるいはリソース不足でテストが単発で終わってしまい継続的なコンテンツ運用ができない企業が多い。また、これまで多くの企業が利用してきたA/Bテストツール「Google オプティマイズ」の提供が終了し、代替ツールを新たに契約できていないケースもある。

 新機能は、Letroが発行するタグを利用してWebサイトに掲載した画像や動画のA/Bテストを実施するもので、新たなタグの発行や埋め込みを不要にし、誰でも簡単かつ素早くA/Bテストを実施できる。

 Letroでは2024年3月に「LetroEditor」を提供し、Letroが発行するタグをページソースに配置するだけで画像や動画をWebページ上に表示し、掲載後はノーコードで編集が可能となるようにした。今後も、あらゆるマーケティング施策においてユーザーファーストなクリエイティブを実現するため、機能の開発・拡充に努める方針だ。

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