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AIを駆使した調査リリース作成サービス「GMO Ask for 調査リリース」企業広報の効果最大化に

GMOリサーチが国内2800万人のモニターとAIを活用して調査、分析、作成をワンストップで対応する調査リリース作成サービスを提供開始。

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 GMOリサーチ(2024年5月1日に、GMOリサーチ&AIに社名変更予定)は、国内約2800万人のモニターとAIを活用し、調査データを根拠として商材の魅力を訴求するプレスリリース(調査リリース)を作成するサービス「GMO Ask for 調査リリース」を提供開始した。

メディアが求める「信頼性」を確保したリリースを実現

 調査リリースとは、市場調査を根拠にしたプレスリリース。時事性と信頼性、中立性を確保でき、説得力の向上が見込める手法とされ、PR施策に用いられることが多い。GMO Ask for 調査リリースは調査設計から設問作成、集計、分析サポートまでの全方位対応を実現して説得力のあるプレスリリースを作成する。特徴は以下の3つだ。

  1. 信頼できるサンプル数を確保:GMOリサーチが消費者(プレスリリースを担当する企業の広報・メディア媒体を持つ記者を含む)7557人に「信頼できるアンケート調査のサンプル数」について調査を行ったところ、「1000人以上」と回答した人が82.5%に上った。この結果を基に、GMO Ask for 調査リリースにおけるアンケート調査では、信頼できるサンプル数での調査を実施する。
  2. メディアが求める「信頼性」を確保したリリースを実現:メディア記者727人に対して「メディアとして読者にどんな情報を提供したいですか?」と聞いたところ、「信頼性の高い情報」(42.1%)が最も多い結果となった。また、プレスリリースの選択基準については「信頼性と専門性の高さ」(17.3%)と「調査サンプルの多さ」(16.9%)が上位に挙がった。GMO Ask for 調査リリースでは、第三者機関であるGMOリサーチによる信頼性の高い調査データを用いて、記者が気にするポイントを押さえて記事を作成する。
  3. データ収集およびデータ分析、本文作成をフルサポート:実際にプレスリリースを作成・配信する企業の広報担当者377人に調査リリース作成における悩みについて聞くと、最多は「データ収集およびデータ分析」(45.6%)で、2位は「プレスリリースの本文作成」(34.2%)だった。GMO Ask for 調査リリースでは、調査設計から本文作成までの全工程をワンストップで提供。調査のプロの対応により集計・分析の品質を向上させる一方で、広報担当者の業務負担を軽減する。

広報担当者の調査リリース作成における悩み(出典:GMOリサーチ「調査リリースに関する調査」)

 利用料金は40万円(税別)から。

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