中古品購入経験者が前年比約4.6ポイント増――メルカリ総合研究所調査：今日のリサーチ

循環型社会の実現にフリマアプリが貢献しているようです。

[ITmedia マーケティング]

　メルカリが外部有識者と共にフリマアプリの可能性について研究するメルカリ総合研究所は、全国の男女3000人を対象に、「2023年度 サステナビリティ関連の意識・行動変容とフリマアプリ利用の相関に関する調査」を実施しました。調査は2020年より毎年実施しており、4回目となる今年度は不要品、中古品に関する意識、行動変容に焦点を当てています。

　不要品に関する意識を聞いたところ、トップ3は「処分したいが処分するのが面倒」「捨てるに捨てられないものを持っている」「購入した商品をすぐに使わなくなって後悔したことがある」でした。3位の「購入した商品をすぐに使わなくなって後悔したことがある」は前年比で最も変化が大きく4.2ポイント上昇しています。

不用品への意識（出典：メルカリ、以下同）

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