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調査リポート

日本は「お金が欲しい」が最上位、「愛を信じる」が最下位――博報堂生活総合研究所「グローバル定点2023」今日のリサーチ

日本と中国、アセアンにおける8カ国調査の結果、他国に比べて悲観的な日本の生活者が浮き彫りになりました。

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 博報堂生活総合研究所は、生活綜研(上海)、博報堂生活総合研究所アセアンと協働し、日本と中国、アセアン(タイ、ベトナム、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポール)における生活者の意識や価値観、行動に関する8カ国調査「グローバル定点」を初めて実施しました。

 8カ国比較で日本の特徴を分析した結果、「お金が欲しい」(60.6%)や「自分の将来イメージは暗い」(43.7%)、「人をうらやましいと思うことがよくある」(24.4%)などが最上位になった一方で、「愛を信じる」(17.3%)や「今後、自分の経済的な状態は楽になると思う」(11.3%)などが最下位になりました。


日本が最上位の項目例と最下位の項目例(出典:博報堂生活総合研究所)

今後の経済状態については日本だけが悲観的

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