連載
任天堂、EA、ソニー他 ゲーム会社の認知度と人気の関係を探る:ほぼ週刊インフォグラフィックス
今回は、ゲーム関連企業のブランド力に目を向けてみましょう。「認知=人気」ではないことが分かります。
いくつになっても「ゲーム」と聞くと心が躍るもの。この連載の読者もきっとそうなのかなと想像しております(かくいう私はNintendo 64を買い直しました……いまさら!)。
いまやゲームは一大産業。この業界でトレンドとなっているのがM&A、買収と合併です。Microsoftやソニー、それからスウェーデンのEmbracer Groupなど、ゲーム業界のM&Aがちまたをにぎわせているのは既報の通りです。
ゲーム史上最大のディール(取引)としてMicrosoftが仕掛けたのが、「コール オブ デューティ」の版元であるActivision Blizzardの買収。ですが、本件はいまだに連邦取引委員会や欧州の監視当局の精査を通過していない状態です。なかなか容易にいかないですね。
前置きが長くなりましたが、今回はゲーム関連企業のブランド力に目を向けてみましょう。「認知度=人気」ではないことが分かる、興味深いグラフです。
メタバースで注目されるあのブランドは意外と不人気?
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