調査リポート
ハイブリッドワーク実施企業の個人情報管理は「心配」 日本の回答者の8割――オープンテキスト調査:今日のリサーチ
ハイブリッドワークの浸透やSNSの利用拡大にともない、業務データや個人情報の管理の重要性がいっそう高まっています。
ビジネスコンテンツとプロセス管理製品を提供するOpenText日本法人のオープンテキストは、2022年版「データ管理およびプライバシーに関する実態調査」の結果を発表しました。同調査は個人情報保護に関する知識や個人情報の管理方法について、理解度や信頼性を明らかにすることを目的にOpenTextが調査会社3Gemに委託して実施したもの。調査は2022年3月に欧米アジアの12カ国で行われ、日本では2000人が回答しました。
調査の結果、企業や第三者の個人情報の管理能力について、「完全に信頼している」と回答した日本人は約1割(13.5%)にとどまり、調査対象国の平均25.8%をはるかに下回る、最も低い結果となりました。
個人情報保護を徹底しているなら「より多くのお金を払っても良い」が4割以上
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