調査リポート
2022年に最もよく見られたテレビ番組、リアタイは「コスタリカ戦」、タイムシフトは「鬼滅の刃・遊郭編」最終回:今日のリサーチ
ビデオリサーチの「2022年のテレビ視聴率総まとめ」と「総合平均視聴人数ベスト」を紹介します。
ビデオリサーチは、同社のテレビ視聴率調査結果から2022年よく見られたテレビ番組をまとめた「2022年テレビ視聴率総まとめ」を、12月31日までの放送を対象にした完全版として発表しました(2022年1月1日から12月31日に放送された15分以上の番組が対象。日付は5時から翌日の5時までを一日の単位として表示)。
ビデオリサーチは2020年3月30日以降、テレビ所有世帯のうちテレビをつけていた世帯を示す割合である「世帯視聴率」に加えて、世帯内の個人(4歳以上)がどのくらいテレビを視聴したかを示す「個人視聴率」を同一調査パネルで測定しています。また、録画による視聴を捉えるために番組放送日から7日内(168時間内)の再生視聴を示す「タイムシフト視聴率」も測定しています。
2022年の個人視聴率1位はリアルタイムがテレビ朝日系「FIFAワールドカップ2022 日本×コスタリカ」(30.6%)、タイムシフトがフジテレビ系「鬼滅の刃・遊郭編 最終回」(9.9%)でした。ジャンル別ではドラマ1位がNHK総合「カムカムエヴリバディ」(11.2%)、バラエティ1位が日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う45」(14.5%)でした。「2022年テレビ視聴率総まとめ」(完全版)は以下の通りです。
リアルタイム+タイムシフトの総合平均視聴人数ベストは?
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