調査リポート
寒いと売れるもの アルコール飲料では「焼酎(乙類)」が「日本酒」を抑え首位に――True Data調査:今日のリサーチ
秋も深まり朝晩には肌寒さを感じる日が増えてくるこの時期、どのような商品がよく売れるのでしょうか。
全国のドラッグストアや食品スーパーマーケットのPOSデータを基に全国の消費者購買データを集計・分析するTrue Dataは、商品の種類別に気温の低下と購買金額の関係性(相関係数)の強さをで示した「寒いと売れるものランキング」を公表しました。これによると、本格焼酎の「焼酎(乙類)」、温かいお茶と相性のよい「米菓」(せんべい、柿の種など)、煮物や鍋などに使われる「粉末・顆粒・固形・パックだし」などが、寒くなると売れる傾向にあることが分かりました。
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