Netflixはこれからどう稼ぐつもり？：「ITmedia マーケティング」eBookシリーズ

「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定期でお送りしています。今回のテーマは「Netflixのビジネスモデル」です。

[ITmedia マーケティング]

　2022年第1四半期（1〜3月）の決算発表で10年ぶりの有料会員数減少を発表したNetflix。大人気の韓流ドラマをはじめ粒ぞろいのコンテンツと洗練されたUX（ユーザー体験）でVOD（ビデオオンデマンド）の世界を席巻したはずの同社が今、岐路に立たされています。Disneyをはじめとする強力なライバルとの戦いに加え、ロシアでのサービス停止、さらにはアカウント不正利用の問題など、課題が山積しているのです（関連記事：「Netflixの頭痛の種　『アカウント使い回し問題』の実態は？」）。

　困難を打開してさらなる成長を目指すべく、広告付きの低価格プラン導入など新たな作戦の導入もうわさされています。が、変化に適応してビジネスモデルを進化させ続けるのはこれまでのNetflixの歴史を振り返れば、ごく自然なことなのかもしれません（同社はもともとDVDのレンタル事業から出発したのですから）。異業種との共闘など、Netflixの戦い方の最新事例を無料eBookで学んでみませんか。