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2022年の「値上げ」に対する消費者の意識と行動――日本インフォメーション調査今日のリサーチ

消費者はどのような商品・サービスに値上げを実感し、どう対策しようとしているのでしょうか。

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 原材料の高騰、円安、そしてウクライナ危機などを背景に物価の高騰が続いています。マーケティングリサーチ会社の日本インフォメーションは、16~59歳の男女984人を対象に、消費者がどのような商品やサービスに値上げを実感し、どう対策を取ろうとしているのかを調査しました。

 2022年に入り、日常生活で物・サービスの値上げを実感しているかを聞いたところ「実感する」「やや実感する」と回答した人の合計は79.3%と、約8割に達しました。年代別では、30代以上は男女とも値上げの実感が80%を超えています。値上げを実感している人に、値上げが日常生活に影響しているか聞くと、全体で「影響している」「やや影響している」の合計が87.2%と、大多数を占めました。


値上げの実感(出典:日本インフォメーション、以下同)

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