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調査リポート

営業業務のデジタル化状況 遅れている業務1位は「取引先との契約書締結」――アドビ調査今日のリサーチ

“脱ハンコ”への道のりはまだ遠いのかもしれません。

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 アドビは2021年11月25日から12月1日にかけて、国内のビジネスパーソン1500人を対象に営業職の業務デジタル化状況について調査し、このほどその結果を公表しました。

 調査では「経費精算」「出退勤記録」「日報などの報告書」「社内稟議書類」「社外との契約書」を営業職の主要5業務とし、業種別にデジタル化状況を比較。デジタル化が最も進んでいなかった業務は「契約書など社外との押印、決裁業務」で、手書き署名や捺印などを紙ベースで処理していると回答した割合は全体の62.5%にも達しました。

営業職の業務デジタル化は業種によって大きな差がある

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