SMNのグループ会社ゼータ・ブリッジは、動画認識エンジンを活用したテレビCM自動認識システムで全国地上波25局、BS放送6局のテレビCM(番組宣伝を除いたもの)の放送履歴情報を調査し、「2020年度下半期テレビCM動向」をまとめました。
これによると2020年度下半期はコロナ禍で放送自粛を余儀なくされた上半期から一転してテレビCMの放送回数・時間ともに増加しています。放送回数は、12月と3月が前年同期を上回る結果となりました。また、他の月も前年比98%、99%と前年同期とほぼ変わらない結果となりました。放送時間は99%であった2月を除く全ての月で前年同期を上回る結果となりました
お出かけ系カテゴリーは苦境が続く
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