調査リポート
2021年のゴールデンウイークの予定 「自宅で過ごす」が依然として主流だが外出予定は増加――インテージ調査:今日のリサーチ
外出意向は高まりつつも、新型コロナへの不安が消えたわけではないようです。
インテージは、全国の15歳から79歳の男女2660人を対象に2021年4月2日〜4月5日、ゴールデンウイークに関する調査を実施しました。実施日は大阪府、兵庫県、宮城県への「まん延防止等重点措置」適用が決まっていたタイミングと重なります。
2シーズン目となるコロナ禍でのゴールデンウイークをどう過ごす予定か、2020年および2019年にどう過ごしたかを聞いた結果が下の図です。
2021年の予定で最も多いのは前年に引き続き「自宅で過ごす」ですが、その割合はわずかながら減少。逆にその他の外出を伴う予定は全て増えています。特にショッピングに関しては、新型コロナ前の水準に近くなっています。
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