調査リポート
動画の重要性 「増している」が85% 動画コンテンツの内製化率は前年比倍増――アライドアーキテクツ調査:今日のリサーチ
アライドアーキテクツが「企業のDX推進における動画活用の実態調査 2021」を実施。デジタルマーケティングから展示会・イベント、営業活動まで、動画の活用が拡大しているようです。
デジタルトランスフォーメーション(DX)は企業の情報発信においても進んでいます。鍵になるのが「動画」の活用。アライドアーキテクツは、業務において動画コンテンツを活用した施策を実施したことがある全国の会社員および経営者を対象に「企業のDX推進における動画活用の実態調査 2021」を実施しました。
普段の業務において、動画の重要性を感じるかどうか聞いたところ、36.4%が「とても感じる」、48.8%が「どちらかと言えば感じる」と回答。合計85.2%が、企業活動において動画活用の重要性の高まりを感じています。
広がる動画の用途 課題は予算と人材面
動画コンテンツの使用先について調査したところ、最も多かったのが「公式SNSアカウント投稿」で「Webサイト」がそれに続きました。また、「オンライン展示会・オンラインイベント」「営業用メール・メルマガ・DM」も20%以上が使用していると回答しました。
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