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調査リポート

動画配信サービス利用者の約7割が広告視聴に対して前向き――The Trade Desk調査今日のリサーチ

テレビよりも動画配信、それも無料サービスの利用意向が高まっているようです。

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 広告主向けの広告プラットフォーム(DSP)を提供するThe Trade Deskは、日本における動画配信サービスの利用状況について実態調査を実施しました。対象となったのは日本国内在住の15〜69歳の男女2806人。さらにその中から過去1カ月で動画配信サービスを利用した2137人に追加調査を行っています。

 まず動画視聴サービスの利用状況を見ると、動画配信サービスの利用率は回答者全体の77%でした。動画配信サービス利用者の過半数は20〜40代が占めています。また、前年と比較して34%の人が動画配信サービスの視聴時間を増やしたと回答しています。地上デジタル放送を増やしたと回答した人は23%でした。テレビよりも動画配信サービス視聴を選択する傾向が特に強いのは若年層です。10代の2割以上が前年より地上デジタル放送の視聴時間が減ったと回答している一方で半数以上が動画視聴サービスの時間を増やしています。

無料動画配信サービスの継続意向は91%

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