調査リポート
メルカリと博報堂生活総合研究所の共同調査で判明 「ESG」などフリマアプリが生み出す経済+αの価値:今日のリサーチ
博報堂生活総合研究所 上席研究員の酒井崇匡氏とメルカリジャパンCEOの田面木宏尚氏によるパネルディスカッション「フリマアプリが生み出す消費の対流と循環型社会」のハイライトをお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- フリマアプリの取引、約半数に世代間の「おさがり」「逆おさがり」構造――メルカリと博報堂生活総合研究所調査
フリマアプリの利用層は年齢や性別を越えて拡大し続けています。そうした中でどのような取引構造が生まれ、どのようにモノが循環しているのでしょうか。 - メルカリ調査 フリマアプリで売れる価格は新品の購買意思決定にどれほど影響する?
フリマプリ出品経験者は、フリマアプリでの再販価格が10%上昇すると、新品に支払える上限金額も上昇します。ジーンズでは2000円、タブレット端末では2400円も高いものを選びます。 - 引っ越しで捨てる不要品、売れば引っ越し料金の8割に相当――メルカリ調査
引っ越しで不要品を捨てることによる機会損失額は1世帯当たり推計約15万5000円で、平均引っ越し料金約19万円の80%超に相当するということです。 - メルカリ調査で判明 フリマアプリは「新品」の購入も後押しする
フリマアプリの普及で中古品の二次流通が活発になると新品が売れなくなると思われがちですが、メルカリの調査によると決してそうではないということです。 - 「メルカリハイ」の謎を解く――4人に1人が100円以下の利益でもフリマアプリに出品
なぜ人は100円以下の少額利益でもフリマアプリに出品してしまうのか。謎を解く鍵は「承認欲求」にあるようです。