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個人情報の取り扱いと位置情報の利用に関する意識 日本は他国と大きな差――Genesys調査今日のリサーチ

個人情報に関する意識と傾向について、日本を含む世界6カ国で18歳以上の男女5000人を対象にグローバル調査を実施しました。

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 コンタクトセンター向けソフトウェアを提供するGenesysは2020年4月上旬、日本を含む世界6カ国で18歳以上の男女5000人を対象にカスタマーサービスをテーマとした調査を実施しました。

 今回、日本の消費者は他の調査対象国となった米国、英国、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランドの5カ国と比較してユニークな行動を示しました。

 クイズやFacebookのようなソーシャルメディアによる個人情報の収集に対する認識についての質問に対し、日本以外の国は75%以上が「認識している」と回答。それに対して日本の場合、データ収集について把握した上で「特に問題ない」と回答した人が11%、「問題視している」と答えた人は30%でした。一方で「個人情報が収集されていることについて知らなかった」という回答が58%を占めました。

位置データとIoTデバイスにおける「逆」の傾向

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