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「LINEミニアプリ」は何を変えるのか?ネイティブアプリから「スーパーアプリ+ミニアプリ」へ

ミニアプリとは何か。これにより人々の生活はどう変わるのか。LINEが展開する新たなサービスの可能性について専門家が語った。

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LINE、Instagram、TikTok コロナ禍の中小企業が使えるサービスまとめ

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 2020年7月、LINEは「LINEミニアプリ」のエントリー受け付けを開始した。これは、予約や注文、決済、会員証など、企業が提供したい自社サービスをコミュニケーションアプリ「LINE」上で展開できるようにするものだ。

 LINEミニアプリがあればユーザーは個別のアプリ(ネイティブアプリ)のダウンロードや煩雑な会員登録をすることなくサービスを利用できる。一方で企業は、サービスを利用するユーザーのLINEアカウントにひも付いた利用データを取得し、サービス改善やLINE公式アカウントを通じたマーケティング施策に活用できる。

 LINEミニアプリは2019年6月末の「LINE CONFERENCE 2019」で構想が発表され、既に一部の企業が試験的にサービスを提供し、以下のように一定の成果を挙げている(提供中のLINEミニアプリ/外部リンク)。

  • PAL CLOSET(会員証提示・ECショッピング):「3COINS」などを展開するPAL CLOSETが店頭の会員証発行およびオンラインショッピングでLINEミニアプリを導入。これにより新規会員数は導入前月比200%に。また、LINE公式アカウントの友だち数も導入1カ月で10万人増加し、ブロック率も減少。
  • Allbirds(店内入場の順番待ち):シューズブランドのAllbirdsが店内入場の順番待ちにLINEミニアプリを活用(ブレイブテクノロジー「matoca」を利用)。順番待ちユーザーの80%超がLINEミニアプリ経由に。
  • おくすり PASS FAST(処方箋事前受付):アイセイ薬局が提供する、スマートフォンで処方薬の予約ができる「おくすりPASS FAST」では、LINEミニアプリでのサービス利用者が既存のネイティブアプリを既に上回り、会員登録者数は約3倍、リピート利用の増加数は約8倍に。
  • スシロー受付/予約:あきんどスシローの回転すしチェーン「スシロー」の来店受付、予約。
  • クラシル(レシピ動画の配信やレシピ検索)
  • ジョルダン乗換案内(電車・バスなどの経路検索)

「LINEミニアプリ」先行事例の一例

ネイティブアプリから「スーパーアプリ+ミニアプリ」へ

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