調査リポート
新型コロナウイルス収束後の訪日旅行はどうなる？――Fun Japan Communications調べ：今日のリサーチ
アジアの日本好き外国人に、今後訪日旅行を計画する際の新型コロナウイルスに関する情報の収集の仕方や日本を旅行先として選ぶか判断する基準、訪日旅行の希望時期などについて聞いています。
アジアの“日本好き”が集うコミュニティーサイト「FUN! JAPAN」を運営するFun Japan Communicationsは、アジアの9の国と地域（※）において、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の流行が訪日旅行へ与えた影響について調査しました。
※台湾、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム、インド、韓国、中国
「訪日旅行が安全であると判断できれば、訪日したいか」という質問に対して「はい」と答えた人は韓国と中国を除く7カ国で90％以上となりました。
訪れたい季節は「春」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
訪日インバウンド施策はなぜうまくいかないのか
2019年は訪日外国人数が過去最多となった。2020年はオリンピックイヤーとして成長がさらに加速すると期待される。しかし、多くの企業や自治体が「訪日インバウンド」に向けて打つ施策には、何かが欠けていないか。
2020年の旅行市場動向 訪日外国人は3400万人に上る見通し――JTB調べ
東京2020オリンピック・パラリンピックが本番を迎える2020年、訪日外国人旅行者数は7.9％増加して3430万人になる見通しです。
ANAの「インバウンド×インスタ」施策、海外では認知度の低い日本ブランドをどう訴求する？
日本では知らない人がいないナショナルブランドでも海外で同様の認知を獲得できているとは限らない。訪日需要をつかむためANAが展開するグローバルマーケティング施策について、担当者に話を聞いた。
ツイートから見る訪日外国人の高評価観光スポット――東京海上日動火災保険とNTTデータ調査
ソーシャルビッグデータを活用した全国インバウンド観光調査の結果です。
日本は「行きたい国」1位――電通「ジャパンブランド調査2019」
電通が20カ国・地域で実施した「ジャパンブランド調査」の最新版の結果から、外国人の訪日意向に関する部分をピックアップしてみました。