調査リポート
高齢者マーケティングに関する必要性の認識と取り組みの実態――日本能率協会総合研究所調査:今日のリサーチ
経営企画・マーケティング担当者400人を対象にした調査結果です。
日本能率協会総合研究所の高齢者マーケティング研究室は、一般消費者向け商品・サービスを提供している企業で経営企画、マーケティング、商品開発、営業企画を担当する400人を対象に「高齢者市場攻略に向けた取り組み状況実態調査」を実施しました。
調査の結果、高齢者人口の増大が勤め先企業のビジネスに「強く影響する」「影響する」と答えた人は合計で75.1%。「多少影響すると思われるが、それほど大きな影響はない」の約2割を合算すると95%の回答者が「何らかの影響を受ける」と認識していることが分かりました。
6割弱の企業が高齢者を重視
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