調査リポート
国内デジタルコマースアプリケーションの市場規模、2022年に127憶7700万円と予測――IDC Japan調べ:今日のリサーチ
IDC Japanは、国内デジタルコマースアプリケーション市場予測を発表しました。
IT専門調査会社IDC Japanは、国内デジタルコマースアプリケーション市場を調査し、2017年の同市場の分析と2018〜2022年の市場予測を発表しました。
IDCは、2018年にデジタルコマースアプリケーション市場をソフトウェア市場の一環として新たに定義し、「企業が製品/サービスを販売するためのオンラインストアを構成することを可能にするアプリケーションソフトウェア/サービス」としています。デジタルコマースアプリケーションの主な機能は、利用者に対するオンラインショッピングカートの提供、製品やサービスの検索、注文の管理、レコメンデーションなどがあり、同市場にはオンプレミス型ソフトウェアと、クラウドサービスが含まれます。
2017〜2022年は年平均成長率5.5%で成長する見込み
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「モノのコマース」とは何か?――モノが顧客になる時代にすべきこと
2018年2月に開催された「ガートナー カスタマー・エクスペリエンス サミット 2018」から、「モノのコマース:スマートなモノを通じた売り上げと顧客エンゲージメントの拡大」と題した講演の内容をレポートする。 - BASE、メルカリらが語る日本のライブコマースの課題と展望
ライブコマースで成功を収めるための条件とは何か。そもそも何をもって成功とするのか。最前線で活躍するプレイヤーが語り合った。 - 元ココカラファイン郡司 昇氏、ライオン横手弘宣氏と語る次世代の店舗
リテールテックの先にある小売業やメーカーの未来とは。 - 中国人が越境ECでなく来日して買う理由は「偽物でないことが確認できるから」――バイドゥ調査
バイドゥは、訪日中国人観光客の買物実態に関するアンケート調査を実施しました。