「PIA DMP」、CCIが提供する「BEYOND X PMP」へのデータ提供を開始:嗜好性の高いオーディエンスに質の高いメディアでアプローチ
ぴあデジタルコミュニケーションズは、同社が提供するDMPサービス「PIA DMP」がサイバー・コミュニケーションズ(CCI)の広告マーケティングソリューション「BEYOND XPMP」との連携を開始したと発表した。
ぴあデジタルコミュニケーションズは、同社が提供するDMPサービス「PIA DMP」がサイバー・コミュニケーションズ(CCI)の広告マーケティングソリューション「BEYOND XPMP」との連携を開始したと発表した。
PIA DMPは「チケットぴあ」約1700万人(2018年3月末時点)の会員データ、年間7000万枚を超えるチケット購入データ・購入プロセスデータ、アーティスト/ジャンル嗜好データなど、熱狂するファンのリアル行動データ、位置データ、嗜好性データを格納。また、『ウレぴあ総研』『ぴあ映画生活』などのメディアを通じて蓄積した嗜好性の高いオーディエンスデータや、第三者のサービス・アプリなどから得られたオーディエンスデータを保有する。
BEYOND X PMPは、CCIがリクルーティングしたプレミアムメディアに対してさまざまなデータやソリューションを活用し広告主のマーケティング課題を解決する、ブランドセーフな広告商品。
今回、両者が連携することにより、PIA DMPが保有するオーディエンスセグメントを活用し、BEYOND X PMPが保有するプレミアムメディアへ広告を掲載することが可能になる。
同時にPIA DMPが保有するオーディエンスセグメントをCCIのデータエクスチェンジサービス「PrediX」と連携し、広告主のブランド・取り扱い商材と関連するオーディエンスに高い精度でリーチすることで、効果的なブランド認知、サイト集客を支援する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「チケットぴあ」の会員データを広告配信の最適化に活用:ぴあ、「PIA DMP」とGoogle「DoubleClick Bid Manager」を連携したコンサルティングサービスを提供
ぴあは、DMPサービス「PIA DMP」において、Googleが提供するデジタル広告プラットフォームとのデータ連携コンサルティングサービスを提供開始した。 - 嗜好性の高いオーディエンスデータを活用可能に:ぴあ、「チケットぴあ」などのデータを活用したプライベートDMPの本格提供を開始
ぴあは、国内最大級のライブエンターテインメントおよびレジャーのプライベートDMPサービス「PIA DMP」の本格提供を開始した。