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アサツー ディ・ケイ、広告会社ならではのノウハウを社会に還元するサービス「ブレーンタル」を開始創立60周年を記念した「プロボノ」

アサツー ディ・ケイは、社員が広告会社ならではのスキルを生かして 社会の課題や日常生活の中の悩みに対するアイデアやソリューションを提供するサービス「ブレーンタル」を提供開始した。

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 アサツー ディ・ケイ(ADK)は 創立60周年を記念し、社員が広告会社ならではのスキルを生かして社会の課題や日常生活の中の悩みに対するアイデアやソリューションを提供するサービス「ブレーンタル」を期間限定で提供開始した。

 ブレーンタルは「ブレーン」×「レンタル」の造語。ADKの中からクリエイターやプランナー、さらにはマーケティング、メディア、営業などさまざまな部門で活躍する社員有志が参加し、支援先の「ブレーン」として無償で貸し出すというプロボノ(※)的な取り組みだ。

※Pro bono。各分野の専門家が職業上持っている知識やスキル、経験を生かして社会貢献するボランティア活動。 スキルボランティア。

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広告会社の「頭脳」を貸し出して社会貢献

 具体的には特設Webサイトを通じ、広く一般から「課題」や「悩み」を募集し、事務局が内容を審査した上で支援先を複数選び、支援する。募集期間は2016年10月31日まで。支援先は2016年10月末から順次決定予定する。応募内容例としては以下のようなケースを想定している。

  • 市のPR用にオリジナルキャラクターの開発をしたい
  • 地元のクラブチームの広報プランを一緒に考えて欲しい
  • 地域の伝統工芸を若い人にアピールしたい
  • 自分の店が流行らない理由を知りたい
  • 地域住民を巻き込んで地元の学童保育問題を解決したい
  • 人気になる方法を知りたい(芸人です)

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