まとめ
2016年冬、女性に人気のアニメは「おそ松さん」:週刊「調査のチカラ」
連続ドラマの視聴スタイルに世代別人気アニメ、現役東大生とゲームの関係、訪日外国人のツイート最多スポットと、今週も幅広いジャンルの調査レポートを紹介します。
新入社員の初々しい姿が新鮮な季節ですが、ふと気が付けば若い世代と共通の話題がなかったり、スマホ世代の情報力に圧倒されて「デジタルデバイド」を実感したり、焦っている方もいるのでは? 人生死ぬまで勉強。日々情報収集あるのみ。調査まとめサイト「調査のチカラ」8万件のストックから、新入社員との会話の糸口をつかむきっかけとなるトピックを探してみてはいかがでしょう。
注目の調査
- 初回を見逃した連ドラ、過半数が視聴経験あり
- 2016年冬、どんなアニメを見た?
- 東大生の5人に1人は「1日12時間以上ゲーム」経験者
- 訪日外国人が最もツイートしたくなるスポットは「富士山」
- 東日本大震災から5年、生活者の節電行動は低下傾向
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- 最も優れた環境サイト「キヤノン」が初のトップに
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初回を見逃した連ドラ、過半数が視聴経験あり
テレビ番組視聴アンケート「テレビウォッチャー」などを提供するデータニュースでは、「ドラマ視聴者」である成人男女500人を対象に「テレビドラマの視聴実態に関する調査」を行いました。「連続ドラマ」放送スタート後、2話以降もしくは初回にさかのぼって視聴を開始したことが「ある」人は56.6%でした。そのうちの半数は「自ら録画したもの」を視聴。「公式動画サイトで追いかけた」人は24.0%で「公式ではないネット動画で」の20.8%を上回りました。視聴のきかっけとなったのは「家族や友人の評判」が55.1%、次いで「ネットニュース」が26.9%。「SNS上での評判」が8.1%でした。「見逃し視聴」をキャッチアップする環境が整ってきた昨今、口コミで尻上がりに視聴者層が拡大するという流れが加速しつつあるのでしょうか。制作サイドにとっては明るい兆しといえそうです。
2016年冬、どんなアニメを見た?
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