ニュース
「Oracle Eloqua」、Webサイト訪問者の企業情報を分析する機能を提供:ターゲティング精度を向上
日本オラクルは「Oracle Eloqua」のパートナーシップを拡充。Webサイトのアクセス分析によって判別した企業情報を「Oracle Eloqua」に取り込むための仕組みを実装したと発表した。
日本オラクルは2016年3月24日、「Oracle Marketing Cloud」のマーケティングオートメーションを実現する「Oracle Marketing Automation(Oracle Eloqua)」とサイバーエリアリサーチが提供する、IPアドレスを公開された企業情報に変換するサービス「どこどこJP」と連係し、新サービス「どこどこJP for Oracle Eloqua」を提供開始したと発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「どこどこJP」と連係:自社サイトを訪問したユーザーの企業情報を自動取得、フロムスクラッチが「B→Dash」に機能追加
フロムスクラッチはマーケティング管理ツール「B→Dash」に、Webサイト訪問ユーザーのIPアドレスで企業情報を自動で取得できるなどの新機能を追加したことを発表した。 - ソリューションを全面的に強化:「Oracle Marketing Cloud」が大幅に機能強化
日本オラクルは4月10日、「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」にてクラウドベースの総合マーケティングソリューション「Oracle Marketing Cloud」を中心に、マーケティングソリューションを全面的に強化することを発表した。 - 商談に結び付く見込み客を絞り込み:日本オラクル、「Oracle Cross-Channel Marketing」とイベント管理サービスを連携
日本オラクルは3月3日、同社のクラウド型マーケティングプラットフォーム「Oracle Marketing Cloud」を構成する「Oracle Cross-Channel Marketing」で、パートナーシップを拡充し、展示会やイベントの通知、決済、申し込みや来場者管理を行うサービスと連携することを発表した。