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オプティマイザー、「顧客獲得型動画広告」の提供を開始:ランディングページに動画
総合マーケティング企業のオプティマイザーは12月4日、ランディングページに動画を適用して顧客の離脱率低減/滞在時間を向上させる「顧客獲得型動画広告」の提供を開始した。
動画により顧客の注意や関心を惹くことができるほか、ストーリー性を持たせてサービス/商品をより強く訴求できるという。
オプティマイザーでは動画広告制作にあたり、独自の「顧客獲得特化型動画広告構築フレームワーク」を理論化。具体的には「インパクトフック」「注意喚起」「差別化」「ストーリー」「シーン提案」「料金やサービス/商材特徴」「期間/限定訴求」「クロージング」という8つの手段に分け、前半は消費者の感情に訴求するスキームとし、後半は商品やサービスを論理的に訴求するスキームとして購買/登録意欲を引き上げる。
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