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ヤフー、MediaMindの第三者配信サーバーを用いたリッチ広告の掲載を「GyaO!」で開始リッチ広告の効果とは

ヤフーおよびGyaOとMediaMindは1月28日、MediaMindの第三者配信サーバーを用いたリッチ広告の掲載を開始した。Gyaoで行ったテストではエンゲージメント効果が220%アップした。

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 ヤフー、GyaOとMediaMind Technologies(以下、MediaMind)は、昨年発表した業務提携に基づき、MediaMindの第3者配信サーバーを用いたリッチ広告の掲載を1月28日より映像配信サイト「GyaO!」で開始した。

 今回、GyaO! で掲載されるMediaMindの第3者配信サーバーを用いたリッチ広告(ソフトバンクモバイルの事例)では、MediaMindが持つDwellという指標(ユーザーの自発的な広告接触率や広告接触時間など広告への関与度を測定し、エンゲージメントを可視化するための指標)を用いて効果測定を行う。

 MediaMindがマイクロソフト、ComScoreと行ったリサーチ結果では、Dwellの測定数値が高い広告は測定数値が低い広告に比べて「ブランドキーワードの検索率」が約3倍、「サイト訪問率」は約1.68倍高いという結果が出た。また、2012年12月7日〜12月9日において、GyaO! 内で行ったYahoo!ブックストアのテストでは、これまでの広告に比べてリッチ広告のDwell時間が220%向上する結果となった。

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