ヒロスエがドコモのCMに帰ってくる――「dマーケット VIDEOストア」新CM:11年ぶり
ドコモが2月18日から放映する「dマーケット VIDEOストア」の新CMに、広末涼子さんが起用された。広末さんがドコモのCMに出演するのは、11年ぶり。ポケベルやiモードに続き、スマートフォンと3世代のCMに登場する。
NTTドコモは、2月18日から放映する「dマーケット VIDEOストア powered by BeeTV」のテレビCMに、広末涼子さんを起用した。広末さんは1996年から2001年まで、ドコモの総合的なイメージキャラクターを務めており、ポケベルやiモードケータイのCMに出演。今回11年ぶりにドコモのCMに復帰し、スマートフォンサービスのアピールに一役買うことになった。
dマーケットのVIDEOストアとは、約5000 のタイトル提供数を誇るモバイル動画配信サービス。アジア映画や海外/国内ドラマ、アニメなど様々なジャンルの動画コンテンツに加え、既存のBeeTV(月額315円)コンテンツも含めて約5000タイトルを月額525円で利用できる。
動画コンテンツはストリーミング方式で視聴できるほか、ダウンロード可能なものも用意。またHDMI出力が可能な機種では、薄型テレビへの出力も可能だ。新CMは、広末さんがサービスの説明を受けながら実際にドコモのスマートフォンを使用している様子を、ありのままのドキュメンタリータッチで描く。
広末さんは、デビュー直後にドコモのポケベルCMに出演。その際、街で名前ではなく『ドコモのCMの子だ』と声をかけられた思い出があり、同社のCM出演は「すごくホームな感じ」がするという。そのせいか、髪型を当時のようなショートカットの“ドコモヘアー”にして撮影に臨んだ。
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