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ループス・コミュニケーションズとメンバーズ、企業のソーシャルメディアのマーケティング活用支援で提携

企業のTwitter利用におけるリスクや課題を解決し、インターネット・マーケティングに活用できる「twitter“本格”スタートパック」サービスを開始する。

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 ループス・コミュニケーションズとメンバーズは6月24日、企業のソーシャルメディアマーケティングにおけるリスク対策や管理及び活性化支援を行うサービスで提携したと発表した。取り組みの第1弾としてTwitter運用におけるリスク対策、活性化支援を行う「twitter“本格”スタートパック」サービスを開始する。

 近年、企業のTwitterによるインターネット・マーケティングが進んでおり、顧客とのコミュニケーションやECサイトの売上拡大などに活用されている。その一方、「目的が不明確」「クレームや非難・批判への対応が決まっていない」など、企業のTwitter活用におけるリスクや課題も表出してきた。

 両社が今回発表したサービスは、Twitterの利用目的を分類し、それぞれの目的に応じてサービスを提供するもの。具体的には以下の4パターンとなる。

  1. 情報発信(特定の担当者による発信のみのコミュニケーション)
  2. 情報発信&対話(1に加え、顧客対応が加わる)
  3. 社員巻き込み型情報発信(担当部門以外の社員も参加して情報発信を行う)
  4. 社員巻き込み型情報発信&対話(2と3の複合)
4パターンのTwitter利用目的
4パターンのTwitter利用目的

 公認アカウント申請代行やコミュニケーションガイドラインの作成、運用チーム用マニュアル作成といったTwitter運営に必要なドキュメントやルールの作成サービスなどを行う。サービス価格は1の情報発信パターンで50万円から。

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